「おこめ券は配りません」——そんな言葉がSNSで話題になった、交野市の山本景市長。
2025年11月、鈴木農相が推進する物価高対策「おこめ券」の配布について、山本市長は真っ向から否定し、市民の利益を最優先に考える姿勢を鮮明にしました。
経費率の高さや実質的なメリットを冷静に分析した上で、「意地でも屈しない」と強い言葉で国の方針に反論。現場目線のリーダーとして注目を集めています。
でも、そんな強気な市長の“素顔”って気になりませんか?
この記事では、山本景さんの【家族構成】【結婚歴】【子ども】【経歴】【学歴】といったパーソナルな部分を深掘り!
・実は離婚歴あり?
・息子との関係は?
・ライブドアに関わった異色のキャリアとは?
・大阪桐蔭→阪大院卒の学歴ってホント?
ちょっと肩の力を抜いて読める記事に仕上げています。
市長の意外な一面が、きっと見えてきますよ!
山本景市長の家族構成は?結婚してる?子供はいるの?

妻や子供の情報は?家庭を支える存在について
山本景市長、実は離婚歴があります。
そして、元妻との間に一人息子さんがいることもご本人が公表されています。
元妻は一般の方なので、名前などの詳細は伏せられてますが、年齢は山本さんより3歳年上で、出会った当時は東京の大学院生。信金中央金庫勤務だった山本さんと、同僚の紹介で知り合い、2005年に結婚されたそうです。
ただ、息子さんが生まれてすぐ、元妻が里帰りしていたタイミングで「一緒にいたくない」と言われた、というちょっと切ないエピソードも語られていました。理由は明確じゃないものの、すれ違いや多忙さが影響したのかもしれません。
ちなみに息子さんは2010年生まれ。今は中学生くらいですね。月に一度くらいは会っているとのことで、父親としての距離感はちゃんと保ってるようです。
こういう話、正直ちょっと共感しちゃいました。
僕もバタバタ仕事に追われてる時、家庭のことが後回しになりがちで。特に子どもが小さい頃って、ほんの一言でズレちゃったりするんですよね。
ちなみに再婚の情報は、今のところ確認できません。2014年に「結婚を前提に交際中」と語ってたことはあるものの、最近はそういった話題も出ておらず、市長選にも家族の姿は見られなかったようです。
なので、現在は独身の可能性が高いと見てよさそうですね。
山本景市長の経歴がすごい!異色すぎる職歴と政治家転身
市長になる前から、山本景さんのキャリアはかなり“濃い”です。
元IT起業家であり、金融業界での経験もバッチリ。まさにマルチすぎる経歴の持ち主です。
ここでは、その歩みを時系列でわかりやすく見ていきます。
学生起業とライブドアへの営業譲渡
まず驚いたのが、山本景さんは大学時代にITベンチャーを立ち上げたこと。
しかもその事業をあの堀江貴文さん率いるライブドアへ営業譲渡したというからビックリです。
和歌山大学在学中の出来事ですが、若干20代前半でここまでの行動力を見せるとは、まさに只者ではありません。
学生ベンチャーっていうと、勢いだけってケースも多いですが、山本景さんは「事業として譲渡できるクオリティ」にまで持っていったのがすごいですね。
この時点で、普通の政治家と明らかに色が違います。
金融マンから政治家へ!信金・野村證券の経歴とは?
その後は、信金中央金庫へ就職。さらに、野村證券では課長代理まで務めました。
営業力や数字への強さも、ここで磨かれたのでしょう。
証券マンとして働いていた時代の経験が、のちの政策提案力に直結しているのは間違いなさそうです。
特に中小企業支援や地域経済活性化の取り組みには、その片鱗が見えますね。
正直、金融業界出身者って「口は上手いけど中身は…」ってパターンもあるんですが、
山本景さんは「数字も動かせて、人も動かすタイプ」に見えます。
大阪府議から交野市長へ!史上最多得票の記録
政治家としてのキャリアもすごい。
交野市議選で連続トップ当選を果たし、なんと全国の通常市議選で最多得票記録(4543票)という快挙まで成し遂げています。
その勢いのまま大阪府議へ、そして現在の交野市長に就任。
まさに地元に愛される政治家として、一歩ずつ着実に実績を積み上げてきたのがわかります。
山本景市長の学歴まとめ!大阪桐蔭から阪大院までの軌跡
山本景さんの学歴は、まさに“文武両道型”のエリートコースです。
出身は交野市ですが、そこから難関大学院までしっかりステップを積んできた努力型の人材でもあります。
ここでは、学生時代の道のりを時系列でたどってみましょう。
出身校は?小学校〜高校時代の経歴
山本景さんは交野市出身。
出身校は以下の通りです👇
- 開智幼稚園
- 交野市立岩船小学校
- 交野市立第四中学校
- 大阪桐蔭高等学校
大阪桐蔭といえばスポーツのイメージが強いですが、進学コースもしっかりあり、山本さんはその進学クラスに所属していた可能性が高いですね。
地元でのびのび育ちつつも、早い段階で進学意識が高かったことがうかがえます。
和歌山大学から大阪大学大学院へ進学!専攻は?
高校卒業後は、和歌山大学経済学部に進学。
そこからさらに、大阪大学大学院にも進みました。
大阪大学の大学院といえば、言わずと知れた名門。
ここでの学びが、のちの起業・金融キャリア・政治家というマルチな活躍の基盤になったのは間違いありません。
ITベンチャーを立ち上げたのもこの時期。つまり、学びと実践を同時並行で行っていたわけです。
ちなみにSEの立場から言うと、大学院で経済や経営を学んでいた人は、理論とデータに強い傾向があるんですよね。
山本景さんも、根拠のある数字で政策を語れるタイプに見えます。
交野市出身だからこそ語れる教育と地域愛
「市長になった理由は地元愛」とよく言われますが、山本景さんの場合、それが本当に根っこにあるのが伝わってきます。
小中高までずっと交野市育ち。
選挙で地元の人たちから絶大な支持を得たのも、「昔から知ってる子」っていう信頼感があったからでしょう。
地元で育った子が、市長になって街を変えていく。
これ、住民からしたらめちゃくちゃ頼もしいんですよね。
では最後に、山本景さんのプロフィールをまとめてご紹介します!
山本景市長のプロフィールまとめ【交野市長】
山本景さんの基本情報をわかりやすく、サクッとまとめます👇
- 名前:山本 景(やまもと けい)
- 出身地:大阪府交野市
- 生年月日:1980年(2025年時点で45歳)
- 出身高校:大阪桐蔭高等学校
- 出身大学:和歌山大学 経済学部
- 出身大学院:大阪大学大学院
- 職歴:ITベンチャー起業 → ライブドア営業譲渡 → 信金中央金庫 → 野村證券(課長代理) → 大阪府議 → 交野市議 → 交野市長
- 家族構成:元妻との間に息子が1人(2010年生まれ)
- 趣味・特技:献血(なんと110回以上)
- SNS:X(旧Twitter)にて活動中
なんというか、情報を見れば見るほど“バランス型のエリート”って感じですね。
頭もキレるし、行動力もある。さらに家庭では父親としての顔もある。
市長って、なんとなく「遠い存在」に感じがちですが、
山本景さんみたいに等身大で、多くを語らず行動で信頼されるタイプ、応援したくなりますね。