
ひょうろく(芸人)のwikiプロフィール!年齢・出身・本名や身長も
ここでは、ひょうろくさんの基本プロフィールを見ていきましょう。
芸人としても俳優としても注目を集める存在になったひょうろくさん。
どんなバックグラウンドを持っているのか、実はまだ知らない方も多いかもしれません。
まずは年齢や出身地、身長、さらには気になる本名についても解説していきますね。
本名や出身地など基本プロフィール
ひょうろくさんは1987年7月7日生まれの38歳。
鹿児島県鹿児島市吉野町出身で、生まれは奄美大島なんだそうです。
自然豊かな南の島で育ったという背景も、どこか人懐っこい話し方や素朴な雰囲気に通じている気がします。
そして、本名は「白澤 直樹(しらさわ なおき)」さん。
読み方までバッチリ公表されているのですが、これがまた渋い!
職場の同僚に教えたら、「それ、作家とかアーティストみたいな名前だな」って食いついてました(笑)
プロフィールとして公表されている基本情報は以下の通りです👇
- 名前:ひょうろく
- 本名:白澤 直樹(しらさわ なおき)
- 生年月日:1987年7月7日
- 年齢:38歳(2025年現在)
- 出身地:鹿児島県鹿児島市吉野町(生まれは奄美大島)
「ひょうろく」という芸名は菓子の“兵六餅”が由来らしくて、これまた地元つながりの面白エピソード。
芸名に思い入れは“まったく無い”って公言してるあたりも、妙に味があって好きですね。
身長や趣味などのパーソナル情報
ひょうろくさんの身長は171cm。
芸人さんってテレビ越しだとサイズ感わかりにくいんですが、実際に舞台で見たという友人曰く「意外とスラッとしてた」とのこと。
ステージ映えする絶妙なバランス感、なのかもしれません。
そして趣味がまた独特で、読書・神社仏閣めぐり・将棋ときています。
この手の趣味って、どこかしら“静”の要素が強いんですが、それがあの穏やかな語り口にもつながってるのかも。
実は私も将棋アプリを通勤中にポチポチやる派なので、ひょうろくさんの「飛車落ちに自信あり」発言には地味に共感しました(笑)
趣味の神社仏閣めぐりについては、旅ロケで立ち寄った寺院をSNSで紹介していたこともあり、
ファンの間でも「御朱印帳持ってそう」と噂されるほど。
こういう“芸人っぽくない趣味”って、逆に深みを感じさせるんですよね。
ひょうろくさんの“内面の豊かさ”が伝わる一面でもあります。
ひょうろくの学歴は?高校や大学は鹿児島工業高専出身
ひょうろくさんの出身校は、鹿児島工業高等専門学校(鹿児島高専)。
“高専”って聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、いわば理系エリートの登竜門みたいな学校です。
鹿児島での学生時代
奄美大島で生まれ、鹿児島市で育ったひょうろくさんは、中学卒業後に鹿児島高専へと進学しました。
高校と専門課程が一体になっている教育機関で、周囲の同級生も皆、機械や情報、建築などバリバリの理系志望者ばかり。
本人曰く、当時はかなり真面目な学生だったそうで、将来は「設計士」になるのが夢だったとか。
芸人とは正反対のルートをまっしぐらに進んでいたんですね。
私からすると、理系出身者がクリエイティブな分野に進むってすごく共感します。
「安定を選んだのに、結局クリエイティブに引っ張られちゃった」パターン、職場にもめちゃくちゃいます(笑)
高専で学んだことと芸人との関係性
高専で学んだ建築の知識は、卒業後の就職にも直結していて、実際に建築会社に就職して数年間働いていたそうです。
そのままいけば一級建築士コース一直線…だったのですが、
なぜかここで「芸人になりたい」という感情がムクムクと湧いてきたと。
高専出身の芸人って珍しいですが、ロジカルな思考とクリエイティブな感性が融合してる点では、ひょうろくさんはまさに理想形かもしれません。
ひょうろくの芸人としての経歴!ジュウジマルから現在まで
建築会社から一転して芸人の道へ進んだひょうろくさん。
ここから、彼の人生が一気に動き始めます。
お笑いコンビ時代と解散の理由
最初は「ジュウジマル」というコンビで活動していました。
コンビ時代はライブや営業などを地道にこなしていたそうですが、
相方との方向性の違いや、お互いの成長スピードのズレなどから、8年ほどで解散。
このあたりの話は、「あー、フリーランスのエンジニア同士の共同プロジェクトあるあるだな」と妙に納得。
私の知人エンジニアも「お互いのコードの書き方が合わなかった」って理由でチーム解散してましたしね(笑)
芸人って表舞台に出る前の裏話が一番面白かったりします。
「さらば青春の光」との出会いが転機に
芸人として細々と活動していたひょうろくさんに、転機が訪れたのはYouTubeでした。
人気芸人コンビ「さらば青春の光」が運営するチャンネルに出演し、独特なキャラクターで視聴者の注目を集めたんです。
「なんだこの人!?」という驚きと、「クセになる…」という中毒性が同居する感じ。
そこから「水曜日のダウンタウン」などのテレビ出演にもつながっていき、一気に知名度が上がります。
この“YouTube経由でバズる”ルート、40代の私には感慨深いものがありましたね。
以前だったらテレビでネタを披露しないと売れなかったのに、今はSNSや動画で火がつく時代。
ほんと、チャンスってどこに転がってるかわかりません。
俳優としての活躍と出演作品一覧【水ダウ・べらぼう・もしがく】
お笑い芸人として注目され始めたひょうろくさんですが、
その勢いは止まらず、なんと俳優としても活躍の場を広げています。
大河ドラマや話題作での演技と評判
最もインパクトがあったのが、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』への出演。
「えっ、あのひょうろくさんが大河⁉」とSNSでも一時話題になりました。
私もリアルタイムで観ていたんですが、いつものクセ強キャラとは違って、意外にもシリアスな役どころを自然にこなしていて驚きました。
こういう“裏表”のギャップがまた魅力なんですよね。
演技経験は多くないながらも、その存在感とセリフ回しはかなり評価が高く、
業界でも「もっとドラマに出てほしい」という声がちらほら。
ひょうろくさんのように、元々「舞台度胸」がある人って、映像演技でも引き込まれるものがあります。
何より、空気を変える“間”の使い方が上手い。
バラエティからドラマへのジャンプアップ
バラエティでは「水曜日のダウンタウン」や「しくじり先生」「あちこちオードリー」などに出演。
そこから徐々に俳優業へとフィールドを拡大していったわけですが、
その背景には「自分の殻を破りたい」という意志もあったようです。
私たち40代SE世代で言うところの「インフラからWeb系に転向」みたいなもんですね。
環境も仕事もガラッと変わるけど、スキルの応用次第で新天地でも活躍できるっていう。
ひょうろくさんの俳優としての伸びしろには、これからも注目したいところです。
ひょうろくの病気やコンプレックスの告白に涙…
これまで明るくユニークな印象が強いひょうろくさんですが、
実はその裏で、いくつものコンプレックスと向き合いながら活動してきました。
本人が語った体の悩みや精神面の不安
まず、ネット上で「病気」というワードが検索される背景には、本人の発言があります。
ひょうろくさん自身が、口臭や薄毛、異常なまでの緊張感や不安感といった“自分の弱さ”を公の場で語っているんです。
もちろん、何か特定の病名が公表されたわけではなく、本人いわく「これは病気なのかどうかも分からないけど、とにかく苦しかった」と。
この素直さが逆に好感度を上げている気がします。
同じような悩みを抱える人にとって、「自分だけじゃないんだ」と思わせてくれる存在って、すごく貴重ですよね。
エンジニア界隈でも、メンタル面の疲弊って結構あります。
それを公言できる人ほど、周囲に安心感を与えたりもするんですよ。
視聴者から共感を集めた理由とは
「水曜日のダウンタウン」などで見せる、
“いじられても全く動じない”“自虐も笑いに変える”姿に、視聴者は勇気をもらったという声も多数。
中でも、コンプレックスをネタに昇華している姿に、「泣ける」「見習いたい」といったコメントが寄せられていました。
ただ笑いを取るだけでなく、笑われることを自分の武器に変えていく。
それって、想像以上に難しくて、勇気のいることなんです。
私も40代になってからようやく“弱さ”と付き合うコツがわかってきましたが、
ひょうろくさんはそれを、若いうちから体現していたのかもしれません。